【DX】Googleの生成AI「Bard」の新しい機能でできること
━━━━━━━━━━━━━━━━
NEXT DX LEADER マガジン
2023年09月23日号
━━━━━━━━━━━━━━━━
■NEXT DX LEADER オリジナルチャンネルで動画配信中!■
━━━━━━━━━━━━━━━━
「DX子会社というと本社情報システム部門のアウトソーシング先というケースが多いですが、当社はそうではありません」(横河デジタル 執行役員 DXコンサルティング事業部 事業部長の清水誠さん)
横河電機が立ち上げたコンサル会社
「横河デジタル」が本格始動
━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★今週のトピックス「Google Bard」★★★
■Googleの生成AI「Bard」の新しい機能でできること
前回のメルマガで紹介した、Google Bard英語版を使った新機能。それがさっそく日本語で使えるようになりました! 今後も最新動向を追って紹介していきますので、よろしくお願いします。
★★★今週のテーマ「グループ経営とDX」★★★
ひとつの会社が性格の異なる事業を複数行っていたり、さまざまな会社がひとつの会社の下に経営統合したりして、グループを形成している場合は少なくありません。
これまでは、それぞれの事業や会社の独立性、現場のやり方を尊重するという名目で、ホールディングスや本部による「グループ経営」の手綱が緩んでいたところも少なくないのではないでしょうか。
しかしコロナ禍で問題は先送りできなくなり、グループとして生き残るためには「事業の統廃合」や「投資の選択と集中」を行わざるをえなくなっているのが、日本企業共通の課題といえます。
そんな中、実効性のあるDXに取り組んでいる会社は、グループ戦略の強化とともに、「事業ポートフォリオの変革」の手段としてデジタル技術を使うケースが多いように見受けられます。
■コムシスグループのDX:「グループ会社の枠を越えたシステム統合」で生産性向上を推進 IoTなど新たなニーズへも対応
M&Aで規模を拡大してきたコムシスグループ。キャリアによる通信インフラの設備投資が減少する中で、グループ会社の独立性を尊重するだけでなく、「グループ会社の枠を越えた」取り組みが必要となっています。
■トクヤマのDX:「事業ポートフォリオの転換」に向けてデジタル技術を利活用 8つのカテゴリーで本格推進
ソーダ灰と塩化カルシウムの製造を継続する唯一の国産メーカー。成長事業を「電子」「健康」「環境」に再定義し、連結売上高比率50%以上を目指してDXに取り組んでいます。
■第一三共のDX:創薬企業からヘルスケアカンパニーへ データ駆動型経営と先進デジタル技術で経営変革目指す
第一三共は「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」を当面の目標としつつ、その先のビジョンを「創薬企業からヘルスケアカンパニーへ」とし、データとデジタル技術を駆使する体制を整えています。
■凸版印刷のDX:「Erhoeht-X(エルヘート・エックス)」でデジタル変革を支援 高収益化と新事業創出を目指す
早くから「紙からデジタルへ」の影響に直面してきたせいか、DXの取り組みを幅広く本格的に取り組み、自社のDXで培ったノウハウを外販するフェイズに入っています。「エルヘート・エックス」の言葉に込められた意味とは!?
■その他の「企業の事例からDXを学ぶ」の記事はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Twitter編集部アカウントで最新記事をチェック!■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★アクセスランキング★★★
1.アメリカにはなぜSESやエンジニアの客先常駐がないのか?
2.日本のDX最大の抵抗勢力「業務を変えたくないおじさん」
3.2030年にはDXで「便利で息苦しい消費社会」が訪れる?
4.「PMガチャ」ではずれを引いたITエンジニアはつらいよ!
5.「月300時間のブラック労働」を半年続けたエンジニアの体験談
■その他の最新記事はこちら■
……………………………………………………
発行:株式会社グローバルウェイ(Globalway Inc.)
Copyright 2022 Globalway Inc. All rights reserved.
本メールに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
すでに登録済みの方は こちら