「NEXT DX LEADER」を作った理由
DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進を担うリーダーに有益な情報を提供するウェブサイト「NEXT DX LEADER」(ネクスト・ディーエックス・リーダー)が7月26日にリリースされて、早くも2か月が経ちました。
デジタルの専門家向けのメディアで、自分には関係ないんだろうな~と思っている方がいるかもしれませんが、さまざまな形でビジネスに携わっている方に参考になるコンテンツ(9月末現在で60本超の記事)を投入していくので、ぜひチェックしてください!
サイトの構成
デジタル技術によるビジネスや業務、組織や人のイノベーションは、いまやすべてのビジネスパーソンにとって重要な課題であり、その最新動向は必要な情報となっています。
「NEXT DX LEADER」の記事は、主にYouTubeにあげられているDXに関する解説動画を取り上げて紹介しています。大カテゴリーは5つです。
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DXの定義や概念について掘り下げた「DXとは何か」
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デジタルツールなどを紹介する「DXで何ができるのか」
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求められる人材像や仕事を紹介する「DX人材の職種とスキル」
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改革の当事者の声を紹介する「企業の事例からDXを学ぶ」
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うまくいくTipsや失敗談を紹介する「DX失敗あるある&成功のコツ」
最近の記事
ここ最近は、こんな記事のアクセスが多いです。
また、Webエンジニアの読者さんからの要望を受けて、こんな記事も出しています。
ちなみに、発行元であるグローバルウェイの代表取締役である小山義一はエンジニア出身なのですが、「私はバックエンド出身」と明かしつつ、「いかに使うが大切になってきている」として、フロントエンドの重要性が高まっている現状について言及しています。
現在はあえて幅広いカテゴリーをバランスよく取り扱い、ユーザーの反応を検証している段階ですが、もしも「こんな記事があったら読みたいな~」といった意見がありましたら、ぜひ編集部まで教えてください!
「NEXT DX LEADER」を作った理由
あらためて説明しますと、DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略。いろんな定義がありますが、要するに“デジタル技術を使って、会社のビジネスや仕事、組織や人にイノベーションを起こしていこう!”という取り組みです。
一方、スイスのビジネススクールIMDの「2022年の世界デジタル競争力ランキング」によると、日本の順位は前年から1つ下がり29位。過去最低を更新しています。
「NEXT DX LEADER」を運営するグローバルウェイは、 2021年4月から始まった第二創業期とともに「“人”と“技術”を新しい時代のために」を経営理念に掲げています。DXは、この経営理念を具現化する取り組みそのものといえます。
したがって、表向きは変えたふりをしながら古いやり方を死守している企業の多い現状について、このままではいけないという危機感を抱いています。発行人の小山義一は、「NEXT DX LEADER 創刊にあたって」の中で、次のように指摘しています。
DXとは、単なるデジタル化ではない。「企業と自分、そして仲間の将来の新しい成長を信じて、過去の成功体験を捨てること」にほかならない。事業会社の中に、変革をリードする人材の意識を目覚めさせること。それが「NEXT DX LEADER」の使命である。
読者の皆さんにお願い(チャンネル登録!!)
このほか「NEXT DX LEADER」では、YouTubeに「NEXT DX LEADER オリジナルチャンネル」を開設し、番組動画を公開しています。
現在掲載されている動画は8本。株式会社よりそうの松尾康弘さんと、株式会社ワークマンの林知幸さんに、弊社小山がお話をうかがっています。
それでは、今回はご説明が長くなってしまいましたが、最新の更新情報をお届けするために、「YouTubeチャンネル」への登録や、本「メールマガジン」へのご登録をお願いします!
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